2017/10/18

新PC導入

  新しいPCに切り替えた際の諸々のメモ。


  11/05
  交換した新PCよりアクセス。これでうまく行けばいいなあ。
  気力消耗意気消沈が甚だしいし、時間もかなり無駄にした。

  あっ……またもやブツブツノイズが……。(泣) 世を儚んでしまいたい。
  ソフトウェア関係の不具合も含むPC全体の複合的要因の一部だろう(だから正常な製品ではサウンドの問題も解決されるだろう)と期待していたのだが……やはり同製品交換などという日和った対応をすべきではなかった。原因と思われるものからは、全力で手を切るべきだった。明日の講義後にでも、すぐに買い替えに走ろう……。

  お金のやりとりはややこしいからとYDBSに同製品「交換」をお願いしたが、届いた新PCもブツブツノイズが激しいため、やはり「返品」することにした。ソフトウェア関係の不具合も含むPC全体の複合的要因の一部だろう(だから正常な製品ではサウンドの問題も解決されるだろう)と期待していたのだが……やはり同製品交換などという日和った対応をすべきではなかった。原因と思われるものからは、全力で手を切るべきだった。明日の講義後にでも、すぐに買い替えに走ろう……。返金分に5万円くらい上乗せして、もっと良いものを買うことにしようそうしよう。



  10/31
  ようやくなんとか安定したかなあ……。

  スペックは上がっているので、動作は全般に早めになっている(特にブラウザの起動が劇的に早くなった)のだけど、時折やけに時間の掛かる挙措が見られる。いったいどうして、ただの「メモ帳」を開くだけで数秒待たされるんだ(しかも毎回)。右クリックメニューを開くのも、ものによっては数秒間待たされることがある。どうして。


  はい、駄目でした。再びOfficeがハングアップした。やってられるか。Wordは開こうとしたまま固まる。Excelは一応開けるけれど一つでも操作したらハングアップ。再起動しても症状は変わらず。他のソフトウェア(WMPなど)もしばしば起動しない。可能なかぎりの対処をしてもこれだから、もうDELL(のPC)はゴミクズと言っていいんじゃないかな。しかもこういう致命的な変化が発生するのが、週末だったり連休直前の晩だったりと、なんだかもう巡り合わせが悪いにも程がある。



  10/22
  すごい……Excelすらバグらせてまともに動かさないとは、DELLは何かの才能があるのではなかろうか? Officeが起動できなくなるという貴重な体験。おかしなファイルを使ったり意図的におかしな動作をさせたということは無いので、DELLの誤作動のせいではないかと思う。DとりあえずOfficeの再インストールを試したい。場合によってはOSの再インストールから始めた方が安全かもしれないが、そこまでは考えたくない。プリインストールのプロダクトキーを使用してきちんとサインインして利用しているので、何かしらの仕様上の制限に引っかかっているわけではない筈だし。

  コンパネすら正常に開けない……いったい何が起きているんだ。

  一応は復旧したけど、怖い……こんなホラー体験、したくはなかった。

  雷も注意報が出るくらいの状況はなっているので、気をつけねば。二度も落雷でPCを死なせるような愚行はすまいよ。(と言いつつ今もPC起動しているのだが)

  実のところ、壊れたHDDを交換してhp機に再度お出まし願う方が良いかもしれないと思っている。故障範囲がHDDのみで済んでいたならばだが。HDDのフォーマット作業さえ出来れば、後はなんとかなるだろう。十分有望な選択肢だ。その一方、こちらの最新機には「一応最新のモデルである(つまり機械的/プログラム的に様々なものがより新しくなっている筈だ)」ということ以外には、実感できるような優位はほとんど無いし……(ひどい)。

  キレてOfficeを丸ごとアン&再インストール。おかげで1秒で起動するようになった。エクスポートしておく余裕も無かったので諸設定は吹っ飛んだが、そのくらいはやむを得ない。(ただし、けっして納得はしていない。DELLへの憎悪はさらに増した。)


  Office不動作にうんざりしてLibreOfficeをインストールしようとしたら、今度は(半ば予想されたことだが)そのインストールプロセスすら一度はフリーズさせてみせるという凄まじさ。愚痴は繰り返したくないのでこれを最後にするが、七生生まれ変わってももう二度とDELLにはビタ一文落とすまいと決意した。眼前の〆切を終えてからPC店に走るか、それとも先に購入してから安んじて作業に入るか、いずれにしてもこのDELLパソコンを使い続けるのは私にとって不利益にしかならない(一応動作しているとしてもリスクとストレスが大きすぎる)ので、早急に買い換えたい。この費用をオタク分野に投じられたら何をどれだけ買えたかと思うとあまりにも悔しいが、私がバカだった。信じて購入したデスクトップがDELLのせいでドハマリ(※フリーズ)してエラーメッセージをこんなに送ってくるなんて……。こんなところでみさくらネタかよ。

  最後の手段として、初期化も試してみるつもりだけど、期待はできそうにない。

  一日も早く、楽しいオタクライフを安んじて営める環境を回復したいよ……(泣)。

  一時間掛けてOS自体を再インストール。これでなんとかなればいいが……。これまでの不具合が、もしも「コンピュータの初期起動時あたりにOS周りで何か重大なエラーが生じていて、そのせいで多くの障害が発生していた」というのであったならば、これで解決してくれるかもしれない。ひとまずは順調そうだが、安心はできない。
  (再インストール中にフリーズしてしまわないかが、かなり本気で心配だった。)


  一度はまともになったかと思いきや、またもOfficeやWMPが殺された……もう駄目だ。
  これではwebブラウザくらいしか使えないのでは……。


  仮想メモリを増やしたら安定した…かもしれない(様子見中)。Officeも正常動作する。8GBもあるわりにメモリ使用率は常時50%弱のままという、ちょっと不思議な状態だったので、4GB×2枚の片方が壊れていたという可能性も考えられる。OS周りの基本設定は、再インストールしてからはほぼ初期状態のまま。設定をいじって不調を来すのが怖い。
  ただし、まだブツブツノイズは頻繁に出ているので、なんとかしたいところ。電子的ノイズはレコードのスクラッチノイズのようなザラザラ感とは異なって刺々しい断絶音だし、ヘッドフォンで聴いているせいで不快感がさらに強められる。



  10/17
  とりあえず新PCを使いはじめたけど、Firefoxのブックマークが移らない(バックアップで復元できない)……。オタクライフの生命線なだけに、これはかなりまずい……。最悪の場合、他のブラウザを経由してエクスポート&インポートを試すという手も……。
  →無事に復旧した。レイアウトがいろいろ変わってしまっているが、仕方ない。

  23インチ画面は大きすぎて使いにくいが、それ以外はまずまず。

  台座の色が好みでないなら、自分で塗装すればいいじゃない。(モデラー気質なマリー)
  ネービーブルーにしたが、インテリアデザインに使うにはちょっと品が無いかも。

  音が良くなったような気がする。特に中低音の空間的な響きが。気のせいかもしれないが、サウンドカードがましになっているのだろうか。ただし、ラジオデータなどのサウンドファイルを流しながら、PC周りの設定をいじったりして負荷が掛かると、音響出力にたまにプツッというノイズが入ることがある。まるでレコードのスクラッチノイズのような……といってもまったく情趣は無くて、ただ単に不快なだけだが。旧PCではこんなことはまったく無かったのに……。
  (まるで昔の彼or彼女のことを引き合いに出す奴みたいだね!)

  やはりフリーセルやソリティアは、昔のWinに付属していたシンプルな仕様のものを引き継いで使いたい。過剰演出は要らないので。……しかし、手すさびで時間を潰してしまわないように、そのまま捨て置くべきかもしれない。

  キャプチャソフトなどのゲーム補助ツールも再導入したし、Flash Playerなどもインストールしてwebラジオを聞ける体制(例えばHiBiKiはこれを要求する)も整えたし、ATOKも最新版を奢ったし、取り込んでいた音楽ファイルも移植したし、ひとまずリインカーネーションは成功したようだ。私はPC環境に対する姿勢はわりと保守的なので、できるかぎり同じレイアウト、同じコマンドボタン、同じ設定を継承するようにした。

  やはりPCの動作は、エフェクト無しでキビキビ動いてくれる方が好みだ。そういう余計なVFXは可能なかぎり切っていったが、どうしてもダルいところはいくらか残ってしまった。
  音楽等の再生中にプツプツノイズが入ってしまうのは、かなり残念な点。
  ディスプレイは、さすがに大画面だとフルスクリーン映像は臨場感がある。
  いくらか不満はあるものの、全体としては及第点。DELLのミドルレンジ製品なので、価格相応か。あとは3Dタイトルなどの重めのアプリケーションをきれいに処理してさえくれればいい。

  これまではNECのノート、自作(知人からの半中古)、hp(ノート/デスクトップ)などを使ってきた。仕事場での貸与なども含めるとさらに。何種類か。基本的に自宅と研究室の2台持ちだが、一つ一つはわりと長期間使ってきたので、累計台数はそれほど多くない。振り返ってみれば、幸運にもわりと堅実なところを選んでこられたと思う。ただし、(IBM当時の)ThinkPadを使う機会に恵まれなかったのは残念。
  ほとんどのPCは天寿を全うさせられた。つまり、致命的な故障をせずに使い続けて、スペック不足を感じるようになったところで引退させた。自宅用のデスクトップPCだけは、HDD障害で即死したりマザーボードが壊れたりしたが、その都度パーツ交換して延命し、結局8年くらい使い続けていた。ノートPCも、自前でHDDを入れ替えて容量10倍にして大喜びしたりしていた。最近の自作パーツのことはもう分からなくなっているが。


  [ support.justsystems.com/faq/1032/app/servlet/qadoc?QID=055883 ]
  「言語バーを表示した場合、「日本語入力ON/OFF」ボタンや「コード」ボタンなどが表示されない場合があります」……これ、致命的じゃないですか、ATOKさん。実際、ウィンドウを切り替えていると頻繁にそういう状態になる(何か操作すると戻る)。半角(英数字入力)モードになっているか全角(日本語入力)モードになっているかが一目で識別できないので、その度にわざわざ試し入力をするか全角/半角の切り替えキーを押すか何かしなければいけない。WordとPPの間でウィンドウを頻繁に切り替えたり、英文メールと日本語メールを出したりいろいろしているので、これは相当なストレスになる。この2日間だけでもかなりフラストレーションが溜まった。上記サイトの記述を見るかぎりでは、どうやら解決法は無い(アップデート対応の予定も無い?)ようだし。

それと、こんなおバカ機能はまっさきに抹殺しますよね。こんな変換候補が出てきてもまず使わないし、その分だけ重くなるだけだし、正確性も信用できないし、英語が苦手なユーザーにとってもこれはろくに勉強にならない(むしろ学習を阻害する)だろう。JustSystemsの中の人はどうしてこんなことを思いついてしまったのか。

  そんなこんなで、これまでは信頼していたのだが、ATOKに対する印象が急速に悪化しつある。これまではわりと喜んでお金を出して購入していたが、今度買う羽目になりそうな時はかなり躊躇するだろう。つまり、できれば買わずに(旧ソフトのままで)済ませられるような、あるいは別の入力ソフトを使うような対処を検討するだろう。


  ブツブツノイズ一回につき、おそらく現金100円を落とす以上のダメージを私に与えている。そしてこれは、私がこのPCを使い続けるかぎり、何千回と繰り返されるだろう。つまり私は数十万円相当の心理的ストレスを予約されているようなものだ。ということは、このPCは無かったものとしてもう一台もっとまともなものを購入し、安んじて音楽を聴ける環境を整える方がはるかに得になる。数十万円の音響的ダメージよりは、十数万円の経済的支出の方が、はるかに安くつくからだ。購入数日にして早くも真剣に買い換えを考えつつあるが、まだそれを実行していないのは、「さすがにそこまでの金銭的余裕は無い」というのと、「もしかしたら(不幸にも)慣れてしまえるかもしれない」というのと、「買い換えたとしても確実に改善されるという保障が無い」という事情のためだ。全体としてはまずまずまともに動作しているのだが、それは市販品としては当然の話だし。
  やっぱりhpにしておけば良かったかなあ……(わりと素朴なブランド志向)。

  とりあえずシステム設定にいろいろ介入して動作の軽量化を極力図って、うーむ、これでかなり軽減できたが、まだ完全にはノイズを駆逐できないようだ。サウンド面さえまともになれば、このPCともなんとか付き合っていけると思うのだけど……。メモリは足りている筈(8GB)だし、それ以外も完全な新品状態なのだが、どうしてこんなことに。


  そう、あたしたちはこんなにも理不尽なOSに付き合わされているのだらよ。
  (タイトルもじりでごめんなさい。)
  win10の開発者は人間が嫌いなのだろうか。それとも人間が使うことを想定していないのか。


  新品購入して一週間足らずのうちに原因不明の即死再起動が二度……返品ものでは。
  もう二度とDELL製品は買うまい。



  10/12

  【 PC交換の時か…… 】
  PCはなんとか復調したかと思いきや、昨日から起動時に「HDDによる重大な障害の検出」なるものが現れるに至った。さすがにこのメッセージは初めてだし、そしてこれは本当にもう終わりだろう。頓死するのではなく、瀕死の状況であることを粘り強く知らせ続けてくれたhp君には感謝の言葉もない。残念ながら、保険のために買ってきた新PCを積みパソにせずに済んでしまいそうだ。

  HDDの中味はほとんど退避させてあるので、あとはいくつかのアカウント情報などを忘れずに持ち越していけば、すぐにオタク生活(と仕事)の環境は再構築できる筈だ。HDDだけを摘出して、外付けでアクセスできるようにすれば、取り漏らしもフォローできるだろう。今は、いったん起動に成功さえすれば順調に動いているようだが、いつ昇天してもおかしくない。

  このデスクトップPC(TouchSmart 320)は、プロセッサは当時としてはまあまあ、HDDもたっぷり1TB、光学ドライブもセットされており、OfficeはPPまで入って8万円台というたいへんお得な一体型だった。USBや音声出力の端子も便利な位置に付いていたし、起動ボタンも大きくて分かりやすい位置にあったし、安定性も十分だった。ディスプレイも、発色は派手すぎずボケすぎずできれいだったし、やや小ぶりのサイズ(20インチ)も押しつけがましさが無くてちょうど見やすかった。内部的にも、余計なアプリケーションはあまり入っていなかったし、alicesoftあたりの3Dゲームもなめらかに動かしてくれた。ただし、気温によってファン音がうるさくなりやすかったし、内部震動でモニターの外周パーツがジジジーと音を立てることもあったし、DVDドライブは3年くらいでわりと早くに故障してしまったし、codecの都合で一部の旧作タイトルのムービーがうまく再生できなかったりもしたが、全体としてはたいへん堅実円滑に働いてくれていた。本当に快適な環境だった。
  たしか『雪鬼屋』か『BB2』のあたりからだったから、5~6年は保っただろうか。雷に打たれさえしなければもっと長持ちさせられただろうから、なんとも惜しい、あるいは悔しく、申し訳ない。とはいえ、PCを無理に長期間使用するのはリスキーであり、耐用年数やOSなどの保障期間のことを考えると、無事なうちに早めに交換していく方が安全だ――今回はちょうど、そろそろ交換すべき時期だった――というのもまた確かだが。

壁紙には、アニメ『ヨスガノソラ』の夕焼けの入道雲をずっと使っていた。色合いも派手すぎず、ディテールも目にうるさくなく、それでいてなかなか趣がある。赤く盛り上がる雲の分厚い力強さは、アニメ本編でもセンチメンタルな物語との間に好対照を成していた。

  その前は、『エイリアン』の馬蹄型宇宙船をずっと壁紙にしていた。今にして思えば、プレアデス星人の宇宙船にもちょっと似ている。さらにその前は、ナナミ様の見返り美人ポーズを使っていた時期もある。『水月』OPムービーの最後のカットの印象的な絵で、たしかファンディスク『みずかべ』に壁紙として再録されていた。



  09/28
  メモリパーツ不調などの機械的原因ではなく、プログラム上の原因の可能性があるので、試しに「システムの復元」を実行した。今のところ順調。これでなんとかしのげればいいな……。その間にインストールしていたゲームはHDDから抹消されている(SHC新作を含む)が、svdtは確保できているので復旧は容易だし。



  09/23
  うう、まずい、OS起動に不調が生じてきた……。やはり先日の落雷で、女騎士並に即オチしたのがまずかったか。この忙しい時に、しかも出費を抑えねばならない時に、そのうえ後期講義が始まるのに……。とりあえず、最新のバックアップを取っておかねば……。