2023/09/24

2023年8~9月の雑記

 2023年8~9月の雑記。

 09/25(Mon)

 いろいろと遊びまくっていたら、もう9月が終わるとは……。
 とはいえ、得られた成果は大きかったし、その中のいくらかは、ここに記載していきたい。




 08/24(Thu)

 twitter時代のログを確保しておかねばという危機感が改めて高まってきたので、過去のログをこちらに転記している。個別記事をバラバラに並べるのは扱いが厄介なので、一つのページにどんどん放り込んでおくことにした。
 ログデータそれ自体は、離脱前に全て確保してあるから大丈夫なのだけど。

 いろいろあって、自分の言葉で他人に向けて語るのが非常につらいので、せめて過去の自分の言葉に語らせよう。
 
 懸案だった二つのネタ、『転生したら剣でした』の紹介記事と、女性主人公の歴史漫画の話を、ようやく仕上げた。どちらもtwitterに書いていたものを再構成しただけだし、ほんの4000字程度の小さな文章だが。



 08/05(sat)

 年内のガールプラモについて。
△ 8月:30MS「イルシャナ」。買えたら買うかも、くらいの気分。たぶん買えない。
◎ 9月:Annulus「新条アカネ」。宝多六花も良い出来だったので、ペアで揃えるつもり。
○ 9月:Kotobukiya「寿武希子」。ひとまず買うつもり。
△ 10月:30MS「櫻木真乃」。構成を確かめてみたい。たぶん買えないけど。
○ 10月:PLAMAX「式波・アスカ・ラングレー」。多色版と単色版、どちらにしようかな。
△ 12月:chitocerium「carbonia graphites」。このシリーズは全部買ってきたが、今回は見送るかも。


 丸3年間も大阪日本橋を訪れていないので、この8~9月のうちに一度くらい行っていろいろ買い物をしたい気分ではあるが……目下の感染症拡大状況では、やっぱり気が進まないなあ。店頭に並んだ商品(実物)を見て回る楽しみは、通販ポチポチでは代替できないものだし、オタクショップにきちんとお金を落とすのも非常に重要なことだし、片道1時間ですぐ行ける距離(つまり、けっして大旅行というわけではない)なのだが……。

 ちなみに外食も、コロナ以降の3年間、一度もしていない。不特定多数が入れ替わり立ち替わりノーマスク状態で数十分滞在する空間は、やはりリスクが高すぎる。

 というわけで、今年の夏も、ひきつづき引き籠もって過ごすかなあ。
 
 
 オタク系イラストでは、逆光レイアウトがずいぶん普及してきた。というか、ほとんど主流になりつつある。PCアダルトゲーム分野でも、その傾向はかなりはっきりと現れている。キャラクターの顔に光が当たらない(影になる)のは一見不利なようだが、逆光イラストにも様々なメリットがあると考えられる。例えば:
 1) 逆光の方が、陰影の付け方によって立体感を強調できる。とりわけ10年代半ば(?)以降の肉付きの良いボディを偏愛するスタイルにとっては、筋肉の造形を表現するうえで、「影になっている部分」と「光が当たっている部分」の塗り分けによって複雑な立体感を表せるのは非常に好都合である。
 2) 彩色コントロール技術が発達して、影の部分でもどんよりとした暗さにはならない。むしろ、人肌部分の色が濃くなることで、血色の良さそうな印象にもつながる。それに対して光の当たった素肌部分だけだと、健康的ではあるが色が薄すぎるし、平板になりかねない(と考えられているのかもしれない)。
 3) 黒髪や銀髪などとの相性が良い(※00年代のようなピンク頭髪は、あまり似合わない)。また、褐色肌キャラの定着も、これを後押ししたかもしれない。
 4) 高度に発達したデジタル彩色技術にとって、巧みな陰影表現や繊細なグラデーション表現は、テクニックの見せどころになる。線の描き込みではなく、着彩のレベルでのディテール追加を追求する路線は、リーズナブルかつ効果的である。

 こんなわけで、逆光が好んで用いられるようになっているのも、まあ、分からないではないのだけど、しかし10年代以降――というか震災以降、節電運動以降――の世の中の暗さにつながっているようにも見えて、時々苛立たしく感じることがある。


 ILLGAMESは、会社(法人)それ自体は旧ILLUSIONと同じなのかな。それとも、スタッフが(一部の権利や技術を引き取って)独立したのだろうか。よく分からない。
 『ジンコウガクエン』系統のタイトルを出してくれたら嬉しいが、どうなるだろうか。
 ※どうやら別会社っぽい。


 そういえば、9月10日に「こみトレ」があるのか。
 うーん……久しぶりに行って……みよう……かなあ。