2023年1月の雑記。(→-/2022年12月)
01/25(Wed)
現地探訪は、私にとっては「作中で描かれた場所の雰囲気を味わうこと」が最大の楽しみ。例えば「あの会話は、こんな開けた気持ち良い場所だったんだ」という発見があったり、「あのシーンも、こんなに賑やかな感じだったのかな」と思い返してみたり。もちろん、そのロケ地の状態が作中描写の真実というわけではなく、あくまで作品の把握は作中描写ベースで行うものだけど。
人によっては、作品の聖地を訪れる感動とか、歩き回ってロケ地を見つけることを楽しむとか、何故この場所を用いたかを考えるとか、現地コラボに訪れるついでとか、様々なアプローチがあるだろう。
『黎明記:御琴の章』。ダンジョンパートの仕様が、また微妙にマイナーチェンジされているようだ。気づいたのは2点。
一つは、「Ctrl押しっぱなしで、攻撃モーションが高速処理される」。つまり、一ターンの敵味方のアクションが、一瞬で処理される)。ただし、高速すぎるので、これまでと操作感がかなり変化した。私個人について言うと、高速すぎて次ターンを誤操作しやすくなってしまった。特に、高速移動の次のターンで攻撃が暴発してしまいやすい。
ゲームパートの難易度等は、相変わらず。ただし、今回のプレイは、やけに苦戦した。疫病神の「毒」でHPをかなり削られたし、レベルが低いと金槌坊のクリティカル2発で死にかねない。鵺の電撃も、連続で喰らうとかなり痛い。ラスボス戦で「沈黙」状態になると大変なので、耐性は「沈黙」「睡眠」を付けておくのが安全かも。道中は「麻痺」攻撃を仕掛けてくる雑魚が多いので、麻痺耐性も欲しい。
キャラも相変わらず。ストーリーの掘り下げは無い。CGについては、健康的に良く伸びた手足と、柔らかそうなボディラインの描写が色っぽい。
御琴のCGは、唇がきちんと描かれているのも色気があって良い。他の『黎明記』キャラたちもうっすらと唇が塗られているが、なかでも御琴CGでは赤みが強く着彩されているように見える。髪飾りのディテールの細やかさといい、なんとなく、他のキャラよりも愛着を持って描かれているように感じる。
どうやら、度数高めのケモキャラもいけるようになってきたようだ。
こうやってオタクは年々歳々進化していくのだ。
採点が終わるまで、儂の2023年1月はもうちっとだけ続くんじゃ。