2014/07/14

『アウトベジタブルズ』周回構想

  周回プレイを前提にした、ターン数計算の概略。効率的な行動を計画してみる。


※ゲーム全体についてのメモは、別ページ「『アウトベジタブルズ』雑記」を参照。
※財宝(宝箱)中身のパターンは、別ページ「『アウトベジタブルズ』財宝の中身」を参照。





  第一シーズンは17週(17ターン)。大魔王博物館/春矛邸/秋盾邸に情報収集を1回ずつ、そして財宝を1個ずつ取っていったとしても、5ターン余る。余ったターンは、事前準備に投入すればいい。「カードドロー」や「カードパワー+」が有効だろう。港倉庫の3個を一度に取りきってもいい(=多財宝ボーナス300点)が、3回に分けて侵入してそれぞれコンボボーナスを取っていく方が、(うまくやれば)稼ぎは良い筈。情報収集で3ターン、怪盗活動9ターン(=財宝9個)、事前準備5ターンという計算になる。
  レベルアップポイントは、情報収集を最優先。これによって、情報収集に消費するターン数を減らせる。効率プレイを目指す場合、事前準備は第一シーズンのうちくらいしかできないので、事前準備はLv1だけでよいと思う。
  しょせんE/Fランクばかりなので、怪盗ポイントを稼ぐのには適していない。むしろ次シーズン以降のことを考えて、財宝獲得は手早く済ませて、事前準備を大量に仕込んでおく方が、長期的には有利だろう。ここでわずかばかり上乗せするよりも、終盤の高ランクの難所でしっかり稼げるようにする方が、トータルでは得になる筈。もっとも、上記パターンでも事前準備は4回分実行できるので、それで十分だと考えるなら、怪盗活動を繰り返した方が良い。どう判断するかは、プレイヤーの腕(計画能力)次第だろう。
  どこかでライバルを制しておくと、関連イベントが進む。

  下記のように行動すると、情報収集1回で春矛邸と秋盾邸を情報最大にする(=「情報王」ボーナスの条件)ことができ、また、警戒度最低での「火の中」ボーナスを取っていける。ただし、「火の中」ボーナス(300)の危険を冒すか、それとも無警戒の安全な建物で「マッパー」(200)などのボーナスをゆっくり狙っていくかは、プレイヤーの方針次第と思われる。私見では、中盤以降では、短期決戦で「パワー」(500)や「(S)バランスコンボ」(300/600)を稼ぐ方が良い。
  自信があるなら、侵入時にライバルがいるようにして、「先駆け」ボーナス(300)を取るようにしてもよい。ただし、邪魔カードのせいでカードコンボが取りにくくなるので、どちらを取るかはプレイヤーの実力次第、判断力次第だろう。

第一シーズン
情報収集3回、怪盗活動9回(財宝9個)、事前準備5回
行動備考
6-1事前準備 「カードドロー」がおすすめ。
6-2港倉庫侵入 倉庫(左端)の財宝を取る。情報収集Lv1、事前準備Lv1に。
6-3事前準備 「カードパワー+」か「カードドロー」、あるいは
  プレイスタイル次第で「スキルドロー」「5カード+」。
6-4事前準備 
7-1港倉庫侵入 警戒中。倉庫(中or右)の財宝を取る。情報収集Lv2に。
7-2× 
7-3事前準備 
7-4港倉庫侵入 警戒中。倉庫の財宝(右or中)を取る。情報収集Lv3に。
8-1春矛邸情報 情報最大。
8-2春矛邸侵入 書斎の財宝を取る。情報収集Lv4に。
8-3秋盾邸情報 情報最大。
8-4秋盾邸侵入 書斎の財宝を取る。情報収集Lv5に。
9-1春矛邸侵入(2) 警戒中。屋根裏の財宝を取る。
9-2博物館情報 
9-3秋盾邸侵入(2) 警戒中。地下室の財宝を取る。
9-4博物館侵入 特別展示場の財宝を取る。
10-1× 
10-2× 
10-3博物館侵入(2) 警戒中。館長室の財宝を取る。
10-4事前準備 

  筆者は7512点(8位)を取ったことがある。全クリア+全コンボ+パワー+火の中+先駆け+情報王+ミライ推し+7ミライなどのコンボを的確に成立させる理想的な行動を取っていったとしても、8900点程度が限界と思われる。上位入賞は可能だろうか?





  第二シーズンは18ターン。夏橋邸と冬塔邸のアイテムを全て取るために、情報収集を1回ずつ。情報Lv5ならば、きらめき宝石店の情報収集1回で全ての財宝を出せるので、それまでは宝石店は後回しにする。ただし、きらめき宝石店の財宝を一個ずつ取っていく際に、警戒度を下げるために適度に間隔を空ける必要があるので、後回しにしすぎてもいけない。すべての建物で財宝を一個ずつ取っていくと、ちょうどターンを使い切る計算になる。情報収集3回、怪盗活動15回(=財宝15個獲得)
  ただし、低ランクの夏橋/冬塔あたりは一度に取ってしまって、その余剰ターンを「事前準備」に回しておく方が、長期的にみてスコアが安定すると思われる。S/Lに依存しないならば尚更。

  下記リストは、警戒度最低での「火の中」ボーナスを取りつつ全財宝を取るパターンの一例。ライバルを避けられるように、夏橋邸や小屋といった比較的簡単な建物を後回しにしている。警戒中の林海屋を突破するのが難しいならば、後にずらしてクリアすること。そもそも、「火の中」ボーナスは、その条件で怪盗活動を実行すれば必ず獲得できるのが強みだが、せいぜい(200×難易度倍率)ポイントにすぎない――Eランクではわずか40点、Cランクでも150点――ので、低ランクの建物で無理に取るほどのものではない。

  ポイント稼ぎをする場合は、まずは巴かミライどちらかに絞ってカードを増やし、カードが揃ってきたら「Sバランスコンボ」をベースにデッキを組み立てていくのが良いと思う。「全クリア」、「全コンボ」(長丁場以外)、「バランス」+「Sバランス」、「3巴」+「7巴」(orミライ)、これだけで1800ポイント程度(×倍率)が手に入る。さらに、可能ならば「火の中」or「先駆け」(300)、短期決戦時は「パワー」(500)、一部の建物では「マッパー」+「情報王」(200+300)、「多財宝」(300)なども見込める。これで、Cランク(倍率0.75倍)の建物でも一度の侵入で2100ポイント程度、Bランク(倍率1倍)なら2800点も稼ぐことができる。

第二シーズン
情報収集3回、怪盗活動15回(財宝15個)
行動備考
12-1バス侵入 財宝を取る。
12-2× 
12-3博物館侵入 特別展示場の財宝を取る。
12-4夏橋邸情報 情報最大。
1-1冬塔邸情報 情報最大。
1-2冬塔邸侵入 財宝を一個取る。
1-3きらめき情報 
1-4林海屋侵入 社長室の財宝を取る。
2-1冬塔邸侵入(2) 警戒中。財宝を一個取る。
2-2きらめき侵入 社長室の財宝を取る。
2-3林海屋侵入(2) 警戒中。金庫室を一個取る。
2-4冬塔邸侵入(3) 警戒中。財宝を一個取る。
3-1きらめき侵入(2) 警戒中。財宝を一個取る。
3-2× 
3-3夏橋邸侵入 地下室の財宝を取る。
3-4きらめき侵入(3) 警戒中。財宝を一個取る。
4-1コドク画廊侵入 財宝を取る。
4-2夏橋邸侵入(2) 警戒中。書斎の財宝を取る。
4-3きらめき侵入(4) 警戒中。財宝を一個取る。
4-4小屋侵入 財宝を取る。

  イベントの都合上、順位は2位が限界だが、怪盗ポイントは16252点取った。コンボを丁寧に組んでいけば、18000点くらいまで行けるだろうか。





  第三シーズンの17ターンは、多少余裕がある。
  財宝全奪取のために必要な情報収集は四季1回、きらめき1回、近未来研究所2回、九十九2回。残るターンは、各建物を一度で全回収していくとすると3ターン余裕がある。きらめき宝石店(Cランク)を4回に分けて取るとよいだろう。ラグドール撃破も、ここでやればいい。情報収集6回、侵入回数11回(=獲得財宝18個)。あるいは、コドク画廊で1回情報収集しておいて、そこで2歩撃破を狙うのでもよい。いずれにせよ、ライバルをどかしておくなら、低歩数でクリアできる建物――具体的には、きらめき/研究所/コドク――に行かせておいて、最後にそこで勝負するとよい。
  獲得財宝数を最大化すると上のようになるが、怪盗ポイントの最大化を目指すならば、情報収集を極力減らして、各建物を複数回に分けて侵入していく方が良い。情報収集は4回。きらめき、九十九、研究所、そして最後の1回分は研究所か九十九にする。そして残り13ターンで1ターンに財宝1個ずつ獲得していけばよい(――ただし、ターンが足りないので、どこかで一度だけ、2個財宝を取ることになる)。情報収集4回と怪盗活動13回(財宝14個)。ただし、四季扇の財宝3個(+多財宝コンボボーナス)とCランク財宝1個(研究所or九十九)を手放すことになるが、引継ぎポイントが十分に多ければこのロスはあまり問題にはならない。むしろ問題なのは、長丁場の怪盗活動を頻繁に挟むため警戒度やライバル位置のコントロールが難しくなることだろう。いずれにせよ、財宝数(=レベルアップポイント)を取るか怪盗ポイント(総合スコア)を取るかは、その都度の状況や目的に応じて決めればよい。なお、折衷案として情報収集5回と怪盗活動12回(財宝15個)というパターンも作れる。

  第二シーズンまでで全ての財宝を獲得してきている場合、財宝テーブルを使い切って、「大魔王博物館」か「九十九倉庫」のどちらかで、財宝が一つ出てこなくなる。Bランクの大魔王博物館の財宝が消えるのはデメリットが大きいので、九十九倉庫の財宝が消えているように調整するとよい。上記の構想も、九十九倉庫の財宝が一つ消えている計算で考えている。

  21282点取った時はコンボの吟味が適当だった(ヒロイン攻略用プレイだったのでバランスコンボ等を入れていなかった)ので、しっかり狙えば26000点程度は行けそう。





  第四シーズンは18ターン。情報収集Lv5で情報収集するとして、
- 「一石三鳥ビル」:情報収集1回で2個オープン、2回で4個目までオープン。
- 「近未来研究所」:1回で1個、2回で2個目までオープン。
- 「九十九倉庫」:初期状態で1個獲得可能、2回で2個目の財宝のある部屋を発見。
- 「飛行船バロン号」:初期状態で1個、1回で3個目まで、2回で4個目までオープン。
- 「雪風工場」:初期状態で1個、1回で3個、2回で4個すべてオープン。
- 銀行、美術館、画廊、輸送車は初期状態のままで全ての財宝を奪取できる。
  この時点ですでに、(すでに財宝を取り尽くした「大魔王博物館」を除外するとしても)財宝を全て獲得するにはターン数が足りないことが判る。目的に合わせてどこかで最適化を図らねばならないということになる。
  1)侵入回数と獲得財宝数を両立させようとするなら、ターン消費効率の良くないと「九十九倉庫」(※前シーズンまでで財宝獲得しているため今シーズンの財宝は2個しかない)と「近未来研究所」を捨てて、以下のように配分すると良いだろうか。情報収集は一石三鳥2回、飛行船2回、雪風2回で、侵入は飛行船4回(Aランク、各回財宝1個ずつ)、大英雄美術館2回(Bランク、1個ずつ)、一石三鳥2回(Cランク、3個[多財宝ボーナス]と1個に分ける)、そして画廊、銀行、雪風、輸送車を1回ずつ(あるいは九十九倉庫に侵入するのでもよい)。Aランク建物に複数回侵入できるので怪盗ポイントを大量に稼げるが、警戒度がかなり上昇するので、現実的かどうかは疑わしい。情報収集6回、侵入回数12回(獲得財宝17個)
  2)コンボボーナス狙いで、侵入回数をひたすら増やしたいならば、雪風も捨てて、一石三鳥ビルに4回侵入するかたちにすればいい。余った1ターンは、九十九倉庫の財宝1個を取ってくる。情報収集4回、侵入回数14回(財宝14個)
  3)他方で、財宝獲得数を最大化したい場合は、研究所の財宝も狙っていく。一石三鳥、研究所、飛行船、雪風を2回ずつ情報収集したうえで、それぞれ一度の侵入でとれるかぎり全ての財宝を取っていく。こうすれば、(ライバルに取られないかぎり、)九十九倉庫の残り1個以外は全て財宝を獲得できる。ただし、1ターンだけ余分が出来るので、ランクの高い飛行船を2回に分けて取るようにすれば、怪盗ポイントも底上げできる。情報収集8回、侵入回数10回(財宝20個)。ライバルの所在次第ではあるが、かなり楽にプレイできる。

  4)プレイ全体として財宝を最大限化獲得したいという場合は、飛行船最奥の「オルクスアイ」とコドク画廊の財宝を、次シーズンに回すのがよい。そうすれば九十九倉庫の財宝も全て獲得できる。一石三鳥、雪風、九十九、研究所でそれぞれ2回ずつ、飛行船でも1回情報収集をして、残り9ターンは建物侵入する。1ターンだけ余裕があるので、飛行船、一石三鳥ビル(4個)や雪風工場(4個)あたりの長丁場を2回に分けて取ることができる。事前準備のストックはまだ余裕があるので、これらに投入してもよい。情報収集9回、怪盗活動9回(財宝19個)

  飛行船に4回侵入できる自信があるならば、1)か2)のプランでやれば、怪盗ポイントはかなり稼げる筈。あまり無理ができないならば、あるいは次シーズンに勝負を賭けたい場合には、3)のプランが無難だろう。特に、周回回数の少ない時点(≒引き継いだ成長ポイントがまだ少ない場合)は、3)のパターンで進めた方がよいかもしれない。道中のコンボをそれなりに組み立てれば、怪盗ポイントも十分稼げる(――10回で20000ポイント稼ぐこともできる)。
  ライバルを撃破したい場合は、「大英雄美術館」の財宝が好都合。2歩で行ける。奥の財宝も一緒に取れればいいが、取れそうにない場合は次シーズンに回しても構わない(――固定財宝なので、次シーズンで取ることにしても損にはならない)。

  なお、財宝コンボ「六つの宝石」(3000ポイント)を取るために、ここで加来山銀行に「虹の竜」が出現するように前シーズンの最後からS/Lしておくとよい。残り5個は、すべて固定アイテムであるうえ、複数シーズンで獲得チャンスがあるので、実力が足りていれば必ず取れる。

  28685点(侵入14回パターン)。かなり適当にやってこの点数なので、コンボを丁寧に計画していけば30000点は確実に取れるだろう。





  第五シーズンは17ターン。順調に財宝を取っていれば、取り尽くして財宝が無くなっている場所も出て来ているという点に注意して組み立てる。特に「コドク画廊」は、財宝0になっている筈なので、建物自体を無視してよい。
  1)まず、財宝獲得数を最大化するプランを単純に考えると、情報収集をホテル2回、雪風2回、一石三鳥1回、飛行船1回で、そして「コドク画廊」(※財宝消滅している)以外のすべての建物に侵入していけば、すべての財宝を取ることができる。3ターン分余裕があるので、Aランクの飛行船(財宝2個)を2回に分け、さらにホテルを3個+3個+1個に分けて取っていけばよい。情報収集6回、怪盗活動11回(財宝21個)。手札をレベルアップさせていれば、情報収集無しでタワーを取りきるのもけっして難しくない。もしも難しいと感じるなら、事前準備の成果をここに投入すればいい(――ちなみに、タワーを直進して財宝を全て回収するには16歩かかる)。これでもシーズン全体で20000ポイントほど獲得できるので、怪盗ポイントの点でも不足は無いだろう。
  2)侵入回数を最大化する場合は、情報収集はホテル2回のみ。そしてホテル7回、タワー3回、飛行船/銀行/電車/雪風/美術館に各1回侵入すれば、怪盗活動15回(財宝15個)という計算になる。ただし、ほぼ二ターンに一回ずつホテルに侵入することになるため、実際には警戒度上昇に耐えられないだろう。しかし、レベルアップポイントが十分足りており、かつ怪盗ポイントをできるかぎり稼ぎたいという場合は、このようなスケジュールで行けるところまでチャレンジするというのも、選択肢としてあり得るかもしれない。
  3)怪盗ポイントを稼ぐ場合、現実的なところでは、情報収集5回+怪盗活動12回が限度だろう。情報収集はホテル2回、タワー/一石三鳥/飛行船に各1回。怪盗活動は、ホテル(ランクB)に侵入3回、タワー(B)に3回、飛行船(A)に2回、そして一石三鳥/銀行/電車/美術館に1回ずつ。

  4)前シーズンでコドク画廊と飛行船を残していた場合は、情報収集を一石三鳥に1回、ホテル/雪風/飛行船に各2回ずつで、あとは建物侵入。1ターンだけ余裕があるので、ホテルを2回(4個+3個)に分けて取るとよい。情報収集7回、怪盗活動10回(財宝23個)。こうすれば、この第五シーズンまでのすべての財宝(84個)を取ることができる。

  手許のデータでは、30699点を取ったことがある(怪盗活動11回のパターン)。「六つの宝石」ボーナス(+3000)込みの値だが。スコア狙いのプレイをすればもっと取れる。35000点は十分可能。





  第六シーズンは13ターン。最後のイベントアイテムを取るかどうかでプランが大きく変わる。
  1-1)単純に財宝獲得数を最大化したい場合は、情報収集をホテル2回、飛行船/一石/雪風を各1回で、怪盗活動を8回。Aランクの飛行船を2回に分ける(1個+1個)か、Bランクのホテルを2回に分ける(3個+3個、それぞれ多財宝ボーナス)か、どちらでもよい。情報収集5回、怪盗活動8回(財宝16個)になる。
  1-2)客船の財宝も取るという場合は、情報収集をホテル2回、客船2回、飛行船1回にして、ホテル/タワー/銀行/雪風/飛行船/電車を取って、最後に客船に侵入する。1ターン余分が出るので、ホテルか飛行船を2回に分けて取るとよい。情報収集5回、怪盗活動8回(14個)。財宝獲得数は下がるが、財宝ボーナスが大きいので、怪盗ポイントはこちらの方が上になる。
  2-1)侵入回数を最大化したい場合は、ホテルに2回だけ情報収集して、残る11ターンはすべて怪盗活動に費やすということができる。これもホテルに6回侵入することになるので、警戒度上昇がたいへん苦しいが。情報収集2回、怪盗活動11回(財宝12個)。このシーズンではホテルの財宝が減っているので、情報収集はホテルと一石三鳥に1回ずつとして、一石三鳥にも侵入するようにすれば、情報収集2回、怪盗活動11回(財宝13個)になるが、ホテルはBランクなのに対して一石三鳥はCランクなので、獲得する怪盗ポイント(の理論値)はやや下がる。
  2-2)客船侵入しつつ他の建物にもくりかえし侵入したいという場合は、情報収集はホテル1回と客船2回にして、残るターンは財宝入手に当てる。情報収集3回、怪盗活動10回(12個)。客船の財宝ボーナスが大きいので、怪盗活動回数の少なさもさほど不利にはならない。

  終了直前で21135点。スターエッグ奪取(5564点)で26699点。ここまで来ると、30000点の大台に乗せられるかどうかは分からない。財宝コンボ次第だろうか。


  ターン行動を以上のように配分しつつ、怪盗活動時にはできるかぎりコンボを組み込むようにしていけば、総得点10万点まではさほど難しくない。私の記録では13万9287点だが、イベント回収用プレイでのスコアなので、コンボを丁寧に吟味すればもっとスコアを上げられる筈。イベント発生を無視して点数だけをひたすら目指し、財宝コンボも大量に成立させていくことができれば、計算上は16万点も可能だが、現実的には15万点台後半が限界だろうか。


『アウトベジタブルズ』 (C)2014 ソフトハウスキャラ

4回目のプレイ(「三周目モード」)。とりあえずこのくらいのスコアは取れたウサーでございます。(白イベントネタ)

6周目のプレイ(「ハードモード」)。まだまだコンボ吟味が甘かったので、これなら15万点は行ける筈。ただし、コンボを成立させるため、ライバルに財宝を奪われないため、そしてライバルを好都合な位置に移動させるために、S/Lが大変な回数になるだろう。この実験プレイも、ロード回数は100回や200回では利かない。