2024/12/02

2024年12月の雑記

 2024年12月の雑記。

 12/02(Mon)

 『神楽漫遊記:ましろと紅葉』をクリア。
 中盤までは、防錆があれば安定して進める。中盤からは、餓鬼対策の「盗み守り」と一つ目入道対策の混乱耐性があれば大丈夫。強敵が少ないため、道中は難易度が低いが、ラスボスがいきなり難しくなる。メカ付喪神は配下を召喚して壁を作ってしまうし、接近しようとしても弾き飛ばしを連発するので、広範囲必殺技や範囲攻撃アイテムが必要になってくる。

 ましろの閉じた両目が、薄目の呪いに……。20年代に入って薄目は消滅したかと思いきや、またもや薄目が現れるようになってきた。


 VOLKSの「セタリア」も購入。今回は無塗装で、パーツフィット(関節やピンの調整具合)を再確認するつもりだが、それでも一応、ランナー洗浄はしておく。

 「創彩」シリーズのガールプラモは、「小石川エマ」が出てきてようやく世界の広がりが見えてきた。これまでは別々の制服の3キャラを夏服/冬服/水着などでバラバラに展開していて、なんとも扱いづらかった。それに対して、「同じ制服の2人目」&「表情も豊か」なキャラクターが登場したことで、作中世界のコミュニティの手応えが感じられるようになってきた。2021年から始めて、足かけ4年でようやくか……という気分だけど。


 『エヴァ:破』で見限って、それ以降の作品も伝聞で聞けば聞くほどnot for meな方向性なので、個人的には「アンノイラネー」でうんざりしている。様々な既存コンテンツに絡んでいってはその都度「シン○○」にして自分のサインを大きく刻んでいくような厚かましさも、もう嫌すぎて……。
 彼のキャリアはもはや、有名コンテンツの新作に際しては後進にチャンスを譲っていくべき立場だろう。そして自分で新たなコンテンツ(完全新規の作品)を作っていくべきじゃないのか。そういう挑戦が許される立場なのだから。
 (とはいえ、「クリエイターの欲とはそういうものだ」、「(ある種の素朴な)オタクの夢とはそういうものだ」、「彼が言い出したからシリーズ新作を作れたという側面もあるだろう」、「話題性とクオリティによって特撮業界全体の隆盛に貢献した」というのも理解はしている。でも、なあ……そろそろ醜悪に見えつつある。)