2025年12月に読んだ漫画の雑感。主に単行本新刊について。
●新規作品。
●カジュアル買いなど。
●続刊等。
1) 現代ものやシリアス系。
2) ファンタジー世界やエンタメ寄り。
高山しのぶ『花燭の白』第10巻(61-67話)。過去の真相から、現在の決意へ。レイアウトに関しては、上下に狭く横一面に広がる水平コマが多用されているのが興味深い。時には畳み掛けるようなコミカルなコマ組みとして、また時には顔の表情を隠す緊張感のあるレイアウトとして、時にはワンクッションの余韻コマとして、また時には枠線からキャラクターが飛び出しつつ情景を示すコマとして、様々な活用されている。
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