2026年2月の雑記。
02/10(Tue)
喜多村英梨、竹達彩奈、戸松遥各氏をついつい混同しそうになる。もちろん芝居の質はそれぞれに異なるのだが、世代の近いところで元気後輩系が得意そうな感じがあるためか、頭の中でごっちゃになりやすい。
喜多村氏は元気キャラからクール系まで多彩にこなす方で、個人的にはボクっ娘系の印象が強い(『ソラノヲト』のクレハ、『レヴィアタン』のバハムート、『アムネジア』の庚霧江)。竹達氏は享楽的なキャラクターが特に目立つ(例えば枝垂ほたる。近年だと魔族アウラなども。初のメイン級キャラが中野梓だったりもするけど)。戸松氏は線の細いキャラが似合うが、年上キャラも含めて様々な役を、近年でも多数担当されている(『無駄づかい』の菊池茜はツッコミキャラ、『ネガポジアングラー』のアイスは年上キャラ、『よふかし』の桔梗セリではギャル路線など)。
オンラインゲームをプレイしていれば多数の声優の芝居を聴けるのだろうけど、個人的な信条でガ○ャ系ゲームは一切プレイしないので、有名声優でもほとんど演技を耳にしていないことがわりと多い。
今期のアニメはそろそろ折り返しの第6話に入るが、今のところ6作品を視聴中。『アルネの事件簿』は、特殊設定ミステリと外連味のある映像作りの取り合わせがユニークな味わいだし、『透明男』は一見のんびりしたシチュエーションからの繊細かつ大胆な掘り下げに凄みがある。映像面でも、闊達自在なジェスチャー演出がたいへん楽しい。『29歳』も、穏やかな作品ながら絵コンテのレイアウトなどに意外なほどのクオリティが見え隠れする。『ヘルモード』は、映像的には一段落ちるが、田村(睦)氏主演のおかげもあって安定感のあるストーリー進行が心地良い。ただし『シャンピニオン』は映像的な面白味が乏しいし、『違国』は粗が出てきたのでやめるかも。
役者に関しては、 『透明男』の阿座上洋平氏が完全透明キャラを演じて、声だけでキャラクターの感情のニュアンスを表現しつくすという何代をこなしている。『29歳』の古川慎氏も、無骨な中にも時折ゆるやかな愛嬌を滲ませるコントロールが快い。『違国』の沢城氏の出来映えはもちろんとして。