2026/04/01

アニメ雑記(2026年4月)

 2026年4月の新作アニメ感想(※タイトル五十音順)。
 さしあたりクオリティ評価を点数としてつけてみる。

●『春夏秋冬代行者』
 第1話は、まずまずの出来。劇伴は趣があるし、風景も良い。ただし、レイアウトは顔アップの頻出と真横のロングショットの対比が極端だし、脚本も間断なく喋らせすぎの弊がある。また、今回のクライマックスの春の現出シーンも、風景が一変する面白味や春の雰囲気があまり表現できておらず、いささか肩透かし。四季それぞれを司る巫女のような存在という設定も、かなりベタ。ただし、その背後に激しい苦闘や争いがあることが示唆されており、それらがどこまで掘り下げられるかによってストーリー評価も変わるだろう。全体として、悪くはないけれど、期待したほどでもない。70点。
 キャストについては、ひとまず良い感じ。従者キャラの青山吉能氏は力の籠もった芝居だし、けなげに生きる少女キャラの東山氏も情動の表現が良い。