REVELL社「1/144 Uボート XXI型(U-2540)」の、制作中のディテール写真いろいろ。
内部パーツは、だいたいこのように塗装してみた。壁面はgaianotesのペールグリーン(この色でいいのだろうか……)。床面はダークブルーやチタンシルバー。ベッドルーム(乗組員室)の壁はサンドイエローにした。
壁面の大量の計器類は、凹凸ディテールもあるが、デカールで色再現できる。ただし、ものによっては、筆塗りで塗装した方が早く&きれいに作れると思うが。現存艦の訪問動画を参考に、魚雷庫の壁面はホワイトにしてみた。
壁面パーツの逆側。横から見たインテリアキットなので、内壁は当然ながら両面をディテール再現している。
デカールはたったこれ一枚だし、平面に貼り付けるだけなので難易度は低い。ただし、費用面の凹凸に合わせて貼り付ける箇所もあるので、デカール軟化剤を使用した方が良いだろう。
内部構造パーツを組んでから、最終的に外壁パーツに取り付けていく直前の状態。内部構造だけでも40cmほどの長さになるので、扱いはちょっと難しい。
内部構造を片側(右舷外壁パーツ)に取り付けた状態。天井には電球ディテールもある。ネットには
電飾制作された方もいらっしゃる。
後部の組み付け前状態。影になるところは、おおまかに暗色で塗装した。一部の電球が内壁に干渉してしまったので、切除してやり過ごした。組み方は合っていた筈なのだが……。
後部を外壁パーツに片側接着したところ。
エンジンルームの天井側に、太いパイプが這わせてある。説明書では分かりづらいが、たぶんこういう組み方で良かった筈。
中央部。ここにも天井パイプがある。パーツ干渉したので、一部切断してなんとか組み込んだ。
内部構造。右舷側(見えなくなる側)は、こんな感じ。通路の奥まで見えてしまうので、壁面パーツを置いて通路らしく見えるようにした(写真左側の黒い板)。
内部構造(中央)。半分だけ内部再現しているので、かなり割り切った構成になっている。ここも、通路の壁を設置した。
内部構造(後部)。ここはすっきりと見通しが良い。