2013/09/20

引越する夢はしばらく見ない

  引越する夢はしばらく見ない……って、「夢」の意味が違う。


  うう……まずい、『リアル倉庫番』オリジナルステージ「My Room 2013」の攻略に失敗したかも。棚を設置するスペースを先に空けておかねばならないのに、無思慮に段ボール箱を開封しまくったために、棚の配置を調整する空間的余裕が取れなくなってしまった。仕様上、アンドゥも出来ないし、月末にはタイムアップが来てしまうし……。しかし、この部屋ならまだまだ収納できそうだという目算が立ったので一安心。これなら、しばらくは収納を気にせず買いまくれる筈。

  おおまかに試算すると、一人暮らしであれば、例えば一つの目安として漫画一万冊+机/椅子+最低限のキッチン設備+バストイレ+ベッド+αを配置するのに、40~45平米程度の部屋を契約すれば面積は足りると思われる。「漫画(商業単行本)10000冊」(10000*600=600万円程度)が収納に要求する体積は、ハードカバー書籍であれば(厚さや収納形態にもよるが)せいぜい2000冊程度(800万円)、PCゲーム(フルプライス)のパッケージであれば1600本程度(1120万円)、一般的な同人誌なら10000冊以上(500万円くらいだろうか?)、CDなら13000枚程度(1300万円)に相当すると思われる(――なお、これらは、室内に配架した持ち物を一応自由に取り出せるレベルの収納を想定している。室内タワー建設や、箱詰めのまま、あるいは取り出すつもりの無い過密収納を目指すなら、もっと多く収容することができるだろう)。地域や職業にもよるが、新卒乃至数年の社会人程度の収入であれば、このくらいの部屋を持つことは可能だろう。

  こうしてみると、そこそこのオタク(つまり、極端に裕福というわけではなく、学生時代から数えてせいぜい十年程度のキャリアがあり、そして極端に守備範囲の広いわけでもないという程度のインドア派趣味人)であれば、上記程度の部屋に住めば、自分の持ち物を十分収容しきれるだろう。ただし、たとえば雑誌を大量に購入してバックナンバーをすべて保管するという人や、模型/フィギュアのように制作作業や展示のために比較的大きなスペースを必要とする趣味、仕事の資料と趣味の購入物の両方を大量に購入し続ける人、あるいはそうした趣味を15年乃至20年以上継続していく人たちは、この程度のスペースでは収まらなくなっていく。仮に上記の概算が正しいとすれば、例えばそうしたインドア派趣味に全体として平均5万円/月(=年60万円)ほど支出している人物であれば、その経済活動を十数年も継続していれば、上記の総額に達してしまう――つまり金額から逆算した容積の点で、上記の限界に達してしまう――という計算になる。もちろんその数倍の費用を趣味に費やす人も無数にいるし、そういう人はもっと早く限界に達する(――私自身もすでに超えてしまった)。そこからは、もっと大きな部屋を持つか、貸倉庫やトランクルームを利用するか、実家などに保管するか、あるいは不要なものを売却していくか、いずれかの対処が必要になってくる。つくづくオタクとはお金のかかる生き方だ。

  後日追記。室内の整理はなんとかなった。床が見えるって素敵。
  しかし、フィギュアや模型は、買うのも作るのも(少なくともこの部屋では)もう無理かなあ……。