2026年7月の新作アニメ感想。
さしあたり『岩元先輩』『キャラメリゼ』『クレバテスII』『グロウアップショウ』『さよならララ』『捨てられ聖女』『対あり』『手札が多め』『ジャードゥーガル』『透明な夜』『ブチ切れ令嬢』『BLACK TORCH』『メビウス・ダスト』『ダンシング』あたりを視聴してみる予定。とりあえずおおまかに点数も付けてみる。
●『グロウアップショウ』
第1話は、コミカルで躍動感に満ちた出会いの物語。ロングショットも効果的に使われているし、木造建築を初めとした昭和中期のレトロ感とのコントラストも良い。キャラの赤い睫毛が特徴的だが、暖色ベースの賑やかな色彩が作品のムードに似合っている。もしかしたら、「サーカス団を舞台にした美少女キャラもの」だけで終わるかもしれないが、映像作りは気持ちよいし、堅実に楽しめそう。ただし、キャストはよく分からない(新人~若手が中心のようだ)。75点。
昭和30年代で、主要キャラたち(ローティーン?)が孤児というのは、明らかに第二次大戦の影響だが、シリアスな物語になるかどうかは分からない。監督のキャリアからしても、明るい萌えコメディのまま行きそうだが……。
●『さよならララ』
第1話は名作劇場テイストを入れた童話仕立てで、幻想的な美術と劇的な展開、そして動画表現もダイナミックに動かしている。ただ、第2話以降で雰囲気を変えてくる(コメディ要素を入れてきそう)ので、どうなるかはまだ分からない。話を引っ張っていく魔女キャラの言動がご都合主義的万能なのは気になるが、おそらくこの1話だけだろうから許容範囲内。流れてきた魚をモグモグ食べてしまうあたりなどの、のんびりしたユーモアはわりと好み。ただ、声優の芝居はまだよく分からない。オリジナル作品としての期待も込めて80点。
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