2026/07/01

『淡島百景』妄想年表

 漫画『淡島百景』およびそのアニメ翻案について、人間関係や時間経過が複雑なので、私なりの理解で年表的な見通しを試みた。
 ただし、年齢や時代について明示されているものはほとんど無い。アニメ版で、田畑の淡島入学が2005年とされており、人物相関図で伊吹たちが50代と明示されているくらいであり、しかもそれらは原作漫画には存在しない描写である。
 それゆえ、あくまで私的な仮説として、おおまかな世代間のイメージを掴むために、蛮勇を奮ってこの記事を公開する次第である。くれぐれも確定情報のように信じないで下さい
 年次や年齢については、あくまで想像で、しばしばきりの良い数字で設定してある。
 架空のキャラクターとはいえ、年齢や出産などについて一々言及するのはたいへん気が引けるが、世代関係を把握するためには避けられなかった。

伊吹関連田畑関連その他
1899山路よし子出生。
1924よし子(25)結婚。
1925よし子(26)、ルリ子を産む。
1940夏樹詩子出生。
1950ルリ子(25)結婚。
1952伊吹桂子出生。岡部絵美、竹原悦子、小野田らも同世代。
1956長谷川出生。母は夏樹詩子(26)。
1966悦子(14)と岡部が出会う。
1968伊吹(16)、岡部らが淡島入学。悦子は高校へ。住吉(16)、押上が入学。
1969岡部(17)は退学して広島へ。住吉(17)退学。
1972よし子(73)逝去。ルリ子(47)、桂子(20)。桂子は卒業後、淡島教師の道へ進んだ。
1977悦子(25)、就職ののち浦上某と結婚。2児を産む。司玲於奈(17)入学。
1980岡部(28)、小野田を見舞う。小野田は逝去。
1982岡部(30)、久保田某と結婚。住吉(30)、伊福部某と結婚。香月泉(17)入学。
1986岡部(34)、2児を産む。竹原絹枝、広島で出生。父親は、悦子(34)の実弟。浅上(11)、司(26)の芝居に感動する。
1988田畑佐江子(30)、群馬で若菜を産む。司(28)、退団。住吉=伊福部(36)、娘を出産。
1990柏原隼人(30)と神田美礼(30)の間に柏原明穂が生まれる。
1992浅上(17)入学。
1995娘役トップの香月泉(30)が退団。
2002岡部(50)、広島で逝去。葬儀。鏑木(16)、四方木田(16)、武内(16)が入学。
2003悦子(51)、姪の竹原絹枝(15)の淡島受験に賛成する。
2004絹枝(16)、淡島入学。
2005伊吹(53)は淡島教師。田畑(16)が入学。絹枝と同室に。伊福部(17)入学。大久保(16)、熊谷も入学。浅上(30)は第一線で活躍中。柏木(16)と吉村(35)がオフ会。
2006柏原(16)入学。田畑と同室に。佐江子(48)は浅上レオのファンに。
2011宮島(40)が武内(25)の俳優復帰に尽力。
2016上田良子(28)が結婚。相手は沙羅の叔父(33)。良子と沙羅(10)が出会う。田畑(28)が長谷川(60)にインタヴュー。夏樹(76)。雅楽川(10)は鏑木(30)のファン。鏑木と武内がW主演。佐々木(10)は児童劇団に参加している。佐々木の伯父が有川(45)。宮島(45)も同世代か。小日向(28)が現役スター。
2021柳原(17)、梅本、小清水が入学。
2022伊吹(70)、一時入院。絹枝(34)はスターに。柏原=八乙女(32)もスター。田畑(33)が淡島で講演。田畑は自伝『私の少女時代』を刊行。柳原(18)、田畑の講演を聴く。小清水は退学。雅楽川(16)、沙羅、藤沢が入学。
2027伊吹(75)逝去。岡部夫=久保田(75)とその息子(41)が、田畑(38)と会う。田畑(38)は伊吹を見舞い、その告白を書籍化することを決意する。大久保(38)は現役で活躍している。
2029田畑(40)、『惜別の日々』を刊行。柳原(25)、『惜別』出版を支援。宮島(60)が『惜別』舞台化に尽力。
2031『惜別』が舞台上演。絹枝(41)が『惜別』に特別出演。雅楽川(25)たちが『惜別』に出演。柏木(42)と吉村(61)は友人どうし。

 上記のように当てはめれば、一応、あまり大きな矛盾やズレが生じない形で主要キャラクターたちを位置づけられる。しかし、繰り返すが、これはけっして正確なものではない。例えば、田畑世代と柳原世代の年齢差ははっきりしないので、上のリストとは大きく違っている可能性も高い。
 城スクールの関係者だけは、他との関係がまったく分からない。