2025年9月の雑記。
09/26(Fri)
ガールプラモ発売表(2)に、センシティヴな内容が含まれるという警告が出てきた。当然ながらまったく思い当たるところが無いのだが、考えうる可能性としては素肌成形色に言及したワードか、あるいは頭髪を指すワードが誤ってえろ判定されたのかもしれない(※このページも引っかかるかもしれないから、そのワードはここにも書けない)。
再審査を要求しておいたけど、期待はしていない。仮に今回OKになっても、ページを加筆更新する度にまた同じワードが引っかかるだろうし……。
心身の調子を取り戻すために、明日は六甲山~有馬~摩耶山を一巡りしてくる予定。
交通機関の利用だと、6000円弱の移動費になる。運行本数はそこそこ多いので(20分に一本程度)あまり遅滞は無いけれど、一つのところをじっくり楽しむほどの時間的余裕は取れない。一般的には、有馬温泉に宿を取って1泊2日でゆっくり楽しむか、あるいは(地元民の場合は)自家用車などでスムーズに回ったり特定の施設をピンポイントで訪れたりするのが普通だろう(※例えば家族でアスレチックとか)。良いレストランもあるのだが、日帰り周遊の場合は昼/夜ごはんのタイミングに合わせるのが難しいし、ゆっくり食べる時間も無い……。
平日や冬期は六甲ロープウェーが17時台に終わってしまうので、タイミングによっては夜景を見るのが難しい。なので、土日に行くか、あるいは夏休みに六甲→摩耶の順番で回るかの、どちらかになる(※摩耶ロープウェーは、やや遅めの時間まで運行している)。以前は六甲→摩耶で回ったことがあるけど、今回は逆回りで摩耶→六甲でも良いかもしれない。そちらの方がスムーズに自宅に戻れるし。夜景スポットは摩耶(ケーブルとロープウェーの間)の方が有名だが、六甲(ケーブル上)も良い。
見どころはとにかく多くて、ミュージアム、植物園、アスレチック、ガーデンテラス、六甲山牧場、天上寺、そして有馬界隈に、ケーブル/ロープウェー付近の展望台まである。この時期だと「六甲・ミーツ・アート」も開催されている。日帰りだと、有馬には1時間も滞在できないが、無理に温泉に入る必要も無いだろう。もう一つの問題は、デジカメのバッテリーが一日保ちそうにないこと。予備バッテリーも持っているが、電池補充の用意もしておくかなあ。早い時間から動き出せばゆっくり回れるのだけど、結局はバッテリーの限界と体力の限界に追い詰められるので、ちょうど回りきれるくらいの時間帯で出発するつもり。
ちなみに、近隣府県や遠方から来る場合は、新幹線の新神戸駅から市バス直通で摩耶ケーブルに行くか、あるいは新神戸から地下鉄等でまず有馬温泉に向かうか、はたまた阪急六甲/JR六甲道から市バスで六甲ケーブルに乗るか、そのあたりが一般的だろう。20時前に山を降りられれば、市街地までは直ぐなので、帰路も大丈夫な筈。
というわけで、えっ、もちろん一人旅行だよ、ドールを連れていったりなんかしないよ。
以前は、六甲ケーブルからロープウェーまで延々歩いたり、そして帰路も摩耶ロープウェーまで夕闇の中をのんびり歩いたりしていたが、今回はバスでイージーに移動する予定。山中の車道の端をずっと独歩放浪するときの物寂しくも充実した感覚も、大好きなんだけどね……。
旅行時は基本的に、「自分の目と耳と鼻と肌でその空間を感じる」こととを最優先にしているので、写真はほとんど撮らない。ただし最近は、あえて記録目的で訪れて撮影しまくる場合もある。先日の姫路(城)旅行も、どちらかと言えばユニークな撮影素材を求める趣旨だった。
コロナ発生以降、大阪の日本橋には一度も訪れていないが、またもう一度、時間のあるうちに行っておきたい。どなたか一緒にポンバ散策してくれないかなあ。チラッ
『永久のユウグレ』第0話がYT公開されていたので視聴したが……うーん、映像が面白くない。レイアウトが全然美しくないし、色彩感もぼんやりしているし、動画表現としても見どころが乏しい。AI開発+人体改造+ポストアポカリプス未来+ロマンスものになるようだが、SFとしての掘り下げもあまりピンと来ないし、人間ドラマとしても類型的。このままだと期待を下回りそうだが、これはあくまで第0話の前日譚なので、本編では作風を一変させてくる可能性がある……という希望を持っておこう。
王真樹(おうまぎ)父娘は、上田氏&茅野氏、つまり、いみじくも『鬼人』の蕎麦屋父娘と同じ。ただし残念ながら、両者とも、今後は当分再登場しそうにないけれど。
今後出てくるアンドロイドヒロイン「ユウグレ」は、きっとミドリムシ(ユーグレナ)を進化させた人工生命体に違いない。(おばか)
義弟くんのプールでの(つまり上半身裸の)写真などを撫で回すように手を触れて、それからAIを黙らせて寝返りを打って、その後手を洗っているという、ずいぶん露骨な描写もあった。その描写って、要る?
というわけで、一日掛けて摩耶山~六甲山~有馬温泉を回ってきた。夜景に関しては、私個人としては別の機会に行けば済む話だったのだけど、旅程プランがどのくらい実現可能かを確かめる趣旨もあったので、夜景のタイミングを組み込めるようにして試してみた。
有馬は高級ホテルに宿泊することが前提のリゾート地なので、ただ観光客として街中を歩いてもたいした見どころは無い。いや、お寺とか都市景観とか自然とか、いろいろあるにはあるのだけど、特別有名な行事があるというわけではないし、土産物や特産スイーツも大したものは無いので、あまりお勧めはしない。
六甲~摩耶は、美しい歴史的施設(天上寺)から、食文化(牧場やレストラン)、芸術(イベント)、雰囲気の良いエリア(ガーデンテラスは趣味の良い土産物も売っている)、教養(植物園)、体験施設(ミュージアム)、自然風景(山上からの眺望やきれいな空気)、運動(ハイキング、サイクリング、アスレチック)と、ほとんどなんでもあるという密度を誇る。今日も、ハイキングの高齢者から、家族連れのお出かけ、そして若いカップルもたくさんいて楽しそうだった。私が一番の場違いだったとか言わない。
今回の反省点と再考箇所。平日と土日の違いを確かめること(特に混み具合)、レストランをきちんと確かめておくこと、牧場や植物園などの個別施設の状況を体験しておくこと、等々。